YouTubeの動画広告をスキップする拡張機能

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YouTubeでは色々な場所に広告が表示されるわけですが、動画の途中に出る動画広告は厄介ですよね。

テレビと違ってCMの入るタイミングがまちまちで、動画の流れを断ち切るような形で広告が出てしまうことも多々あります。

ただ、パソコンのブラウザで動画を視聴する場合は、回避する方法がいくつかあるので、興味があったら試してみてください。

スマホに関しては、とりあえずBrave(ブラウザアプリ)を使えば消えると思うので、ここでは取り上げませんが、YouTube(Google)が仕様を変更した場合は消えなくなるかもしれません。

広告ブロックに対する警告

ブラウザ用の拡張機能の中には画面上の広告を消すものが色々とあり、広告の読み込みを阻止することから広告ブロックとも呼ばれています。

YouTubeの動画広告に関していも、この広告ブロック系の拡張機能を入れることで消すことは可能です。

Chrome ウェブストア

しかし、広告をブロックし続ける行為は、YouTubeと動画投稿者の損失となるため、YouTubeが以下の警告画面を出すようになりました。

広告ブロックに対する告知

表示される画面では広告のブロックを止めるか、YouTube Premiumに登録するかの二択になっています。

YouTube Premiumは月額1,280円の有料サービスで、広告が非表示になります。

また、オフラインでの動画再生やバックグラウンド再生、YouTube Musicの広告もなくなります。

YouTube Premium - YouTube
YouTube Premium では、広告なしの再生、オフライン再生、バックグラウンド再生を You...

広告を見たくない場合は有料プランへの加入が正しい選択になるのですが、音楽をあまり聴かない人やSpotifyを利用している人にとってはメリットが少ないので割高に感じるかもしれません。

動画広告のスキップ

有料プランに加入せずに使い続けるには、動画広告を見る必要があるわけですが、再生中に流れる動画広告にはスキップできるものもあります。

スキップボタンは動画広告を5秒見た後に表示されるので、見ないで飛ばすことはできませんが、ボタンを押せば最後まで見る必要はありません。

ただ、5秒の視聴を長く感じる時は、過去に紹介した「Video Speed Controller」で視聴時間を短縮できます。

この拡張機能は動画の再生速度を調整するためのものなのですが、設定画面でショートカットキーと早送りにする秒数をあらかじめ設定しておけば、キーボード操作で早送りが可能になります。

手動なので面倒に思えるかもしれませんが、スキップボタンが出ない場合も早送りで時短が可能になるので、興味があったら以下の記事もご覧ください。

動画サイトで再生速度を変更できる拡張機能
家にいる時はネットで動画を視聴することが多いのですが、そのまま再生していると時間がもったいないので、...

ちなみに、スキップ作業を自動化できる拡張機能もあるのですが、スキップに失敗することもありますし、ブロック系と同じ警告が出ることもあります。

Chrome Web Store
Add new features to your browser and personalize y...

裏技っぽい方法

埋め込みの動画では表示されにくく、ブログやSNSに埋め込んだ動画ではほとんど広告が出ません。

Googleは埋め込みでも出すことがあると言っているので、まったく出ないわけではなさそうですが、気になる動画をSNSで投稿(埋め込み)して視聴する手もあります。

また、動画ページの共有ボタンをクリックし、「埋め込む」を選択するとプレビュー画面で視聴できるのですが、こちらにも広告が出ないらしく、いくつかの動画で試したのですが、CMが出ませんでした。

ちなみに、プレビュー画面は以下のURLで表示されるので、スクリプトを書ける人は色々と試してみると良いかも。

動画のURL
https://www.youtube.com/watch?v=動画ID

プレビュー画面のURL
https://www.youtube.com/embed/動画ID?si=16桁のランダムな文字列

尚、以下の記事で紹介されているフリーソフトを使う手もあり、公式サイトでポータブル版(zip形式)もダウンロードできるので、気になる場合はポータブル版の方を試してみると良いかもしれません。ただ、いつまで使えるのかはわかりません。

無料でYouTubeを広告なし&ログイン不要でサクサク視聴できるプレイヤー「FreeTube」
Googleアカウントにログイン不要でYouTubeを広告なしでサクサクと視聴できる専用プレーヤーが...

サムネイル一覧にある広告を見やすくする

YouTubeには動画広告以外にも複数の広告が出ますが、関連動画や検索結果のサムネイル画像の中に紛れ込んでいる広告はパッと見で判断しずらいので厄介ですよね。

そこでおすすめなのが「Stylus」という拡張機能です。

過去の記事でも紹介しましたが「Stylus」は画面表示をアレンジする拡張機能で、特定の箇所の表示を変更することもできます。

Stylus
Redesign the web with Stylus, a user styles manage...

試す場合は、ブラウザに追加後、設定画面を開いて下記コードを入力し、画面最下部で「ドメイン上のURL」と「youtube.com」を指定して保存してください。これで「スポンサー」の部分が★マーク付きの青い表示になります。

.badge-style-type-ad{
    background-color:blue!important;
    color:white!important;
    }
.badge-style-type-ad:before{content: "★";}
.badge-style-type-ad:after{content: "★"!important;}

スポンサー表示を青に変更

CSSで広告表示をわかりやすくする

もちろん、色指定(background-color、color)を変更することもできるので、試す場合は好みの色を指定してみてください。

background-color-スタイルシートリファレンス
HTMLタグ・スタイルシート・特殊文字等の早見表
カラーネーム140色-WEBカラーリファレンス
HTMLタグ・スタイルシート・特殊文字等の早見表
color-スタイルシートリファレンス
HTMLタグ・スタイルシート・特殊文字等の早見表

ちなみに先ほどの画像でYouTubeの画面が黒いのは、パソコンの個人用設定で色を「ダーク」にしているからです。

パソコン側の色設定をダークにしておくと、ログアウトした状態でも黒背景になるので、白背景で見づらいという時は設定してみてください。以下はWindows10の場合です。

  1. パソコンの設定画面を開く
    設定画面は、画面左下のWindowsアイコンのクリックかキーボードのWindowsキーでメニューを出し、歯車のアイコンをクリックすると出ます。
  2. 設定画面の「個人用設定」をクリック
  3. 画面左の「色」タブをクリック
  4. 画面右の「色を選択する」で「ダーク」を選択

個人用設定でダークモードに切り替える

さいごに

海外ではYouTubeの警告表示が4月頃から始まり、その後は3回の無視で動画再生不可という仕様になったようです。

日本も同じ流れになる可能性が高いので、いずれ広告ブロック系の拡張機能は使えなくなると思います。

もちろん、頻繁に動画を見るならプレミアムプランへの加入が最善かつ簡単な解決方法ですが、広告非表示だけに千円超は高い気もするので、低価格プランが追加されたらいいのになぁとは思います。

※追記 2023/12/2

海外と同様に動画の再生を制限する表示が出るようになり、スキップ系の拡張機能でも瞬時に飛ばすタイプのものでは同じ表示が出るようになりました。

3件の動画の視聴後は動画プレイヤーがブロックされます