停電でパソコンを壊さないための対策

自宅にいる時は、録画しておいたテレビ番組を見たり、ネットとパソコンで色々と調べたりすることもあると思いますが、コンセントから電源をとっているディジタル機器の場合は、停電対策も重要です。

特にハードディスクを内蔵している機器の場合は、使用中に停電になると内部のデータが壊れることもあります。

今回はディジタル機器の停電対策について書きます。

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停電でパソコンが壊れる?

HDDレコーダーやパソコンのデータは、中にあるハードディスクと呼ばれるものに保存されます。

ハードディスクは、モーターで回転する円盤状のものにデータを保存していて、磁気ヘッドと呼ばれる部分で読み書きを行っています。

レコードを聴く時のプレーヤーを想像するとわかりやすいと思います。あんな感じの構造です。

当然ながら使用中に停電が発生すると、ハードディスクの動作も突然止まるので、ダメージを与える可能性があります。

データを保存する場所にダメージを与えるわけですから、データが破損することもあります。

もちろん、壊れずに済む場合もありますが、リスクがあることは確かです。

衝撃に強いSSD(Solid State Drive)を搭載しているパソコンも増えていますが停電には強くありません。

停電は突然に

電力供給の都合で事前に通知される停電もありますが、停電の大半は突然発生します。

また、災害時以外にも設備の問題で停電になることもあります。

つい先日も自宅で停電が発生したのですが、自宅の周辺だけ止まっている状態でした。

電力会社のサイトをチェックしたのですが、結局原因不明のままでした。

ただ、晴れた穏やかな日だったので、この地域の設備に問題が発生したのだと思います。

UPSの導入

公的機関やビル等には非常用の発電機を設置しているところがありますが、個人宅では真似できませんよね。

しかし、UPS(Uninterruptible Power Supplyの略)を設置しておけば、パソコンへのダメージを回避できます。

UPSは非常用のバッテリーで、日本語での呼び方は無停電電源装置です。

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僕はオムロンのBY50Sを使っているのですが、選んだ理由は、手ごろな価格と常時インバータ(正弦波)であることです。

最寄りの家電量販店にも置いてあったのですが、売値が2万円を超えていたので、ネットで購入しました。

バッテリーの容量が多くないので、長時間使うことはできませんが、停電から数分程度は使えます。

数分では短い感じもしますが、これにPCとモニターをつないでおけば、停電になっても正常な終了操作ができます。少なくともブツッと切れることはなくなります。

また、BY50Sは内蔵バッテリーを自分で交換できるので便利です。

先日、バッテリーの寿命がきて、新しいバッテリーを購入したのですが、古いバッテリーをメーカーが引き取ってくれるというので郵送しました。

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地域にもよると思いますが、この手の電池は処分が大変なので、引き取ってくれる対応には感謝感謝でございます。

交換作業自体は単純で、ふたを開けてから2つの線をバッテリーから抜くだけ。ただ、接続部分が結構きつくて、多少時間がかかりました。

仕様上のバッテリー寿命は4、5年となっているのですが、この部屋で使っているものは3年半程度で寿命がきました。きっとバッテリーにはよろしくない環境なのでしょうね。

BY120S/BY80S/BY50S/BY35S|製品情報|OMRON 無停電電源装置(UPS)

最近はスマホを使う人が多いですし、パソコンもノート型なら停電になってもバッテリーが補助してくれますが、バッテリーに寿命がきている場合は要注意です。

日本は自然災害が多い国ですので、家庭にUPSを1台置いておくと安心材料になると思います。