パソコンで作業する時にBGMが欲しくなることもありますよね?
え?ない?
確かに集中して作業しないといけないこともありますからね。
ただ、単純な作業をする時には気分転換にもなると思うので、今回はネット経由で聴くことができるBGMを紹介しようと思います。
ネットラジオ
自宅や職場で流す定番のBGMといえば、ラジオですよね。CDラジカセやコンポで受信したFMを流すことも多いのではないでしょうか。
ただ、電波状況がよくない場所だと受信できる局が限られますし、ノイズ交じりになることもあります。
しかし、ネット経由で受信するラジオならクリアな音で聴くことができます。
国内ではradikoが定番ですが、海外のネットラジオも聴くことができます。海外のラジオは、局の数が多く、音楽がひたすら流れる局も多いので、気分にあわせて選ぶこともできます。
特に僕のようなradikoで受信できる局が少ない地域にはうってつけです。
YouTubeライブ
YouTubeには動画とは別にライブ配信というものもあります。ニコ生やツイキャス等の配信サービスと同じ感じです。
そして、YouTubeライブには音楽を流し続けているチャンネルもあります。
上記以外にもBGMに使える配信をしているチャンネルがあるので、興味があったら、探してみてください。
BGM用の動画もありますが、長時間作業する時は、途切れずに流れるライブ配信の方が便利だと思います。
ブラウザで聴く
ネットラジオの多くは、ブラウザで直接再生できて便利なのですが、サイトを閲覧したり、ブログを書いたりする時は、別のタブで開いておく必要があります。
もちろん、不便ではないのですが、間違ってブラウザを終了してしまうと、ラジオの音も消えます。
こんなミスをするのは僕くらいかもしれませんが、ブラウザを使った作業をしていると、終わった時に思わず閉じてしまい、あわてて聴いていたラジオのページを再度探すことになります。
ソフトの利用
ネットラジオは、再生用のソフトで聴くこともできます。
radikoには公式のPC用ソフトがありますが、他にもフリーソフトがあります。どちらも操作が簡単です。
海外のネットラジオには「CHERRYPLAYER」を使うと便利です。解凍してすぐに使えるポータブル版もあります。

SHOUTcastにも対応しています。
また、BBC、billboard、Last.fmではヒット曲(洋楽)の再生、twitchとYouTubeの動画も再生できます。
ただ、SHOUTcastに関しては、公式サイトで配布しているファイルに対応しているソフトでも聴くことができます。
1.聴きたい局のダウンロード用アイコンをクリック
2.メニューの「Any player(.m3u)」をクリック
3.名前をつけてパソコンに保存
4.VLCを起動してメニューの「メディア」をクリック
5.一番上の「ファイルを開く」をクリック
6.ダウンロードしたファイルを選択
ダウンロードする時のファイル名が「tunein-station.m3u」になるので、複数の局のファイルをダウンロードして聴く時は、ダウンロードする時にわかりやすい名前をつけた方が良いと思います。
さいごに
今回はBGMについて書きましたが、いかがだったでしょうか。
作業に集中するなら無音の方が良いですし、手持ちの好みの音楽を流した方が作業効率UPにつながることもあると思います。
ただ、勝手に流れ続けるBGMが欲しい、できれば音楽、できればインスト曲という時は、海外のネットラジオを選択肢に入れると良いですよ。