送信ボタンを押す前に

ネットを使っていると、SNS、メール、チャット、コメント等で文章を目にすることが多くなりますよね。

しかし、誤字脱字や変換ミス等で読みにくいものも結構あるのではないでしょうか。

今回は僕が文章を書く時にやっていることを紹介します。

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下書き

僕はメールやコメントを書く時に送信する画面ではなく、テキストエディタに書きます。事前に下書きをするわけですね。

下書きで確認と修正を済ませておいて、完成した文章を入力画面にコピペで貼り付けます。

もちろん、手間はかかりますが、内容の確認以外にも誤送信を防げるメリットもあります。

これは僕だけの問題かもしれませんが、書いてる途中に間違って送信ボタンを押してしまったことが過去に何度もあり、恥ずかしい思いをしました。

メールの時は、誤送信のお詫びと再送という流れになりますが、その時に思ったんです。下書きをした方が結果的には時短になるのではないかと。

また、送信直後に書き忘れたことを思い出し、あわてて再送することもありました。

しかし、下書きをするようになってからは、このようなミスが劇的に減り、送信済みのメールを読み返して後悔する機会も減りました。

適度に改行

文を書く時は、一定の文字数になったら改行することにしています。1行あたりの文字数が多いと読みづらいですからね。

25文字か30文字程度で改行するのですが、いちいち文字数を数えるのはさすがに面倒なので、テキストエディタの方で改行ポイントを表示するようにしています。

僕はTeraPadというソフトを使っているのですが、指定した文字数で折り返す機能があります。

ただ、画面上での折り返しを指定するだけなので、改行は手作業でやることになります。

文字数を指定する場合の設定

1.メニューバーの「表示」⇒「オプション」をクリック
2.基本タブの「文字折り返し」にチェック
3.桁を指定(半角の文字数)

桁数指定の横にある「縦線を表示」にチェックを入れると、折り返す所に縦線が表示されます。

僕はテキストファイル以外の編集にも使うこともあるので、「ルーラー/行番号」のタブにある「倫理行で行番号を表示する」にもチェックを入れています。

ここにチェックを入れておくと、左側に表示される行の番号が行単位の表示になります。

文を書く時は、右端に表示される縦線のところでエンターキーを押して改行します。

以下の図では行番号1(2行目)の最後にある「↓」で改行しています。

見た目を工夫

書くことが多い時は、行間を1行分あけるようにしています。

ブログにも共通することですが、行間をあけた方が読みやすいですし、目にやさしい感じがするんですよ。

ただ、句点(。)のたびに行間をあけると、伝わりにくくなることもあるので、できるだけ話題単位の塊であけるにしています。

もちろん、長文の場合は、数行単位の塊になることもありますが、何をしないよりは見やすくなると思います。

また、例を挙げる時やURLを併記する時も行間をあけますし、手順や複数の項目を列挙する時は、箇条書きにしています。

1.メモ帳を起動
2.メール用の文章を書く
3.数回読み返す

校正ツールの利用

画面上の表示を見やすくしても、文自体がおかしいと、相手に正しく伝わらない可能性があります。

そこで便利なのが校正をしてくれるサイトです。書いた文章をコピペで貼り付ければチェックできます。

Enno
日本語校正サポート

ただ、文中に個人情報や外部に洩れたら困る内容が含まれる時は、ソフトでチェックした方が良いと思います。


Tomarigi

Tomarigiは、ダウンロードしたファイルを解凍するだけで使えるフリーソフトですが、以下の2つを別途インストールする必要があります。

MeCab
CaboCha

以下のソフト(ライティングさん)では改行も設定できます。

ライティングさん

ウェブサービスやソフトを使えば校正作業が楽になりますが、精度にバラつきがあるので、僕はツールを使った後に自分の目で確認するようにしています。

基本が大事

ネット上には自分の意見を書き込める場がたくさんあります。

また、SNS、メッセージングサービス、動画配信サイトのコメント欄等だとチャットのようなスピード感を求められることもあります。

もちろん、単に文字を速く打てば良いというものでもありません。

打ち込んだ言葉や文章に不適切なものがあれば、それを読んだ人に不快感を与える可能性もあります。

これらのツールを使う時も僕はテキストエディタに書いてからコピペするようにしています。

直接書き込むよりは時間がかかりますが、文字入力を短時間で済ませれば、読み返すことはできます。

僕は20年ほど前にパソコンを使い始めたのですが、基本的なことをやらなかったので、キーボードで文字を打つ時は人差し指1本でキーを押していました。

当然ながら、メールや文書の作成に時間がかかりますし、急ぐ時は打ち込んだ文章の確認がおろそかになることも多々ありました。

しかし、パソコン歴10年で1本打法では恥ずかしいと思い、タイピングを一から練習し、現在はキーボードをほぼ見ないで打てます。

もし、タイピングを練習していなかったら、今でも1本打法で直接画面に打ち込んでいたと思います。

ゲーム感覚でタイピングを練習できるサイト

タイピングがいくら速くても、読み返す習慣がなければ、ミスに気付きにくいと思いますが、時間的な余裕がなければ、習慣にすることが難しくなります。

最近はスマホでネットを利用する人が多いですし、コメントや文章もスマホで書くことが多いかもしれませんが、読み返すことは大事だと思います。

ネット上の色々な場でコメントや投稿を目にしますが、確認不足と思われる投稿が数多くあります。

SNSやブログで見かける炎上騒ぎも、投稿ボタンを押す前に読み返していたら、だいぶ防げるのではないでしょうか。

もちろん、読み返す時は、誤字脱字のチェックだけではなく、誤解される表現がないか、伝わる内容になっているのか等について考えることも大事だと思います。