ネットで動画を視聴する時に再生速度をちょっと上げたい、あるいはところどころ飛ばしながら再生したいなんてことがありませんか?
10秒単位で前後に飛べる機能がある動画サイトもありますが、ちょっとだけ飛ばしたい時には不便ですよね。
今回は、動画の再生を任意の設定で操作できるChrome用の拡張機能を紹介します。
ビデオスピードコントローラー
以前はVideo Speed Controllerを紹介していたのですが、不具合が多く、改善が見られないので、別の拡張機能(ビデオスピードコントローラー)を紹介することにしました。
名前は同じですが別ものです。
この拡張機能をブラウザに追加すると、動画の再生速度、早送り、巻き戻しをショートカットキーで操作できます。
また、早送りと巻き戻しの秒数、ショートカットキーを任意のものに変更できます。
ブラウザへの追加
以下の配布ページへアクセスして右上の「Chromeに追加」をクリックします。
表示される確認画面で「拡張機能を追加」をクリックしたら追加完了。
設定方法
ブラウザに追加されたアイコンをクリックして歯車のマークをクリックすると、設定画面が開きます。


設定画面では機能別のショートカットキーと数値が表示されます。
項目の意味は以下の通り。
- Show/hide controller(表示/非表示コントローラ)[V]
- キーボードで「V」キーを押すと、コントローラーの表示と非表示が切り替わります。
- Decrease speed(速度を下げる) [S]
- キーボードで「S」キーを押すと、設定してある数値分再生速度が遅くなります。
- Increase speed(速度を上げる)[D]
- キーボードで「D」キーを押すと、設定してある数値分再生速度が早くなります。
- Rewind(戻す) [Z]
- キーボードで「X」キーを押すと、設定してある秒数分再生場所が戻ります。
- Advanse(進める) [X]
- キーボードで「X」キーを押すと、設定してある秒数分再生場所が進みます。
- Reset speed(速度をリセット)[R]
- キーボードで「R」キーを押すと、再生速度が通常の速度(1.0)に戻ります。
- Preferred speed(優先する速度)[G]
- キーボードで「G」キーを押すと、設定した速度(0.07~16.0)になります。
ショートカットキーと秒数を任意のものに変更可能で、新規で追加することもできます。
また、この画像には映っていませんが、画面の一番下にある「Save」を押すと保存できます。
画面上での操作方法
対応している動画の画面を開くと、画面の左上に数字が表示されます。この数字が現在の再生速度です。

画面上にマウスを乗せるとコントローラーが出て、速度を変更できるようになります。
左上に出るアイコンの意味は以下の通り。
- 「«」
- クリックするたびに設定画面の「Rewind」で指定した数値(秒数)分再生場所が戻ります。
- 「-」
- クリックするたびに設定画面の「Decrease speed」で指定した数値分速度が下がります。
- 「+」
- クリックするたびに設定画面の「Increase speed」で指定した数値分速度が上がります。
- 「»」
- クリックするたびに設定画面の「Advanse」で指定した数値(秒数)分再生場所が進みます。
- 「×」
- コントローラーが消えます。
画面に出るコントロール部分の透過度は設定画面で指定できます。

また、下の「Sites on which extension is disabled」は除外するサイトの入力欄で、ここで入力したドメインのページでは機能を停止できます。追加する時はドメインごとに改行して1行1ドメインで記述します。
さいごに
今回紹介した拡張機能は大抵の動画で使えますし、YouTubeの動画で流れるCMを飛ばしながら再生することもできるので重宝すると思います。
ただ、アマゾンのプライムビデオでは画面上にコントローラー(速度や+-等)が表示されていると映像が出ないので、非表示に切り替える必要があります。
設定画面の「Show/hide controller」で設定しているショートカットキーを押す、もしくは設定画面の「Hide controller by default」をオンにして保存すると非表示にできます。



