乗り換え、併用におすすめのSignal

最近は色々なサービスや公的機関でもLINEが使われていて、メールや電話の代わりに使う人も多いですよね。

ただ、セキュリティの問題が発覚してからは、情報管理について考える人が増えたようで、つい先日も身近な人から乗り換えの相談を受けました。

もちろん、どのアプリ、サービスにおいても情報漏洩のリスクはつきまとうわけですが、できるだけ安全なものを選んで使う方がよいと思います。

そこで今回は比較的安全性が高いメッセージアプリを紹介します。乗り換えや併用するアプリの検討材料になれば幸いです。

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優先すべきは暗号化

ネット上のやりとりにおいては、文字や画像等のデータがネット上を移動するわけですが、素の状態だと傍受されるリスクがあります。

もちろん、その状態で個人情報や暗証番号等を安易に書き込むことは危険な行為と言えます。

そこでネット上では、色々なところで暗号化の技術が使われています。

例えば、サイトやブログのURLの頭にある「https~」ですが、これも暗号化を意味するものです。

URLが「http~」になっているサイトやブログを見る機会もあると思いますが、これらは暗号化されていません。

暗号化されていないサイトにアクセスしたら即アウトってことではないのですが、安全性に問題があることは確かです。※参考になる動画

メッセージ系のサービスでも暗号化の技術が使われていて、エンドツーエンドの暗号化に対応しているものもあります。

エンドツーエンドは端から端までという意味で、この暗号化に対応しているサービス(アプリ)では、端末間のやりとりが暗号化されます。要は第三者に知られない形でやりとりできるわけです。

おすすめのアプリ

メッセージ系のアプリでエンドツーエンドの暗号化に対応しているものはいくつかあるのですが、一番のおすすめはSignalです。

このアプリにはSignalプロトコルという通信規格が使われていて、やりとりする音声、映像、メッセージが暗号化されます。

また、オープンソースで開発されているので、技術的なことも公開されています。

海外では利用者が増加傾向にありますが、国内ではまだまだマイナーな存在で、周囲で使っている人は少ないと思います。

利用者が少ないので連絡先を登録しにくいというデメリットがありますが、とりあえずスマホに入れておいて、利用に賛同してくれる家族や友人とのやりとりで使ってみるとよいかもしれません。

また、たわいのないやりとりには既存のアプリ、漏洩したら困る内容のやりとりにはSignalって感じの併用もアリだと思います。

専用アプリ(ソフト)

Signalも他のメッセージサービスと同じようにスマホ用のアプリで使えます。

Signal をダウンロード
Download Signal for Android, iOS, Linux, macOS, and Windows.

また、パソコン用のソフトもあるので、大きな画面で使うこともできます。

signalのメモ機能

ただし、パソコン向けのソフトはスマホアプリと同期して使うので、スマホの方で登録作業を済ませておく必要はあります。

デバイスのリンク
リンクされたデバイスを表示 Desktop iPad その他のデバイス   リンクされたデバイスを表示 リンクされたデバイスを表示するには Signal Android または Signal iOS でSignal の設定  > リンク済み端末へ進みます。   Desktop お使いのスマートフォンとSign...

あと、Signalでは連絡した人たちの画面にこちらの携帯番号が表示されるので、番号を教えたくない人がいる場合は、その人が参加するグループを作らない方がよいと思います。

さいごに

僕は2年くらい前にSignalを使い始めたのですが、その当時は周囲で使っている人がゼロでした。

今後もメジャーなアプリにはなりにくいでしょうし、利用者が爆発的に増えることもないと思いますが、気になったら一度試してみてください。