X(旧ツイッター)が普及していることもあって、色々なところでX(旧ツイッター)のアカウント名やリンクを見かけますよね。
最近は企業も公式アカウントで情報発信をしますし、サイトより重視している企業もあります。
ただ、昨年からログインありきの仕様に変更され、ログアウト状態でHome画面にアクセスするとログイン画面が出てきます。
もちろん、アカウントがある場合は、その場でログインしたら済む話ですが、アカウントがない場合は、わざわざ作る必要があります。
X(旧ツイッター)を使うつもりはなく、ちょっと見たいだけ、という時は面倒ですし、だったら見なくていいやってなりますよね。
しかし、Yahoo!のリアルタイム検索を使えば、ログインなしで検索も閲覧もできるので、ちょっと見たいという時に便利です。
リアルタイムのSNS検索
Yahoo!JAPANにはウェブ検索とは別にリアルタイム検索という機能があります。
ウェブ検索と同じようにキーワードで検索できるのですが、アカウント名の前に「id:」をつけて検索すると、そのアカウントの投稿を見ることができます。
また、任意のキーワードを入力して検索すると、関連する投稿が表示されます。
その名の通りリアルタイムの検索機能なので、新しい投稿があるたびに更新されますし、通信障害や自然災害等の情報収集にも便利だと思います。
検索方法については以下のヘルプにも記載されています。
一応大手企業のサービスなので、こちらで検索するのが現時点では最善策だと思います。
Yahoo!リアルタイム検索の補助ツール
補助ツールを作った方がいたので紹介します。
以下はタイムラインを作るためのツールらしいのですが、入力欄にアカウント名を入れて「BANチェック」をクリックすると、別タブで検索結果が表示されます。
以下はブラウザの画面上で選択した文字列をYahoo!リアルタイム検索で検索できるブックマークレットです。
スクリプトの「p=」を「p=id%3A」に変えて登録しておけば、アカウント名のドラッグ、ブックマークレットのクリック、で検索できると思います。
ただ、画面上で文字列を選択していない状態でクリックするとエラーになるのでご注意ください。
さいごに
Xになってからは仕様変更の影響で停止や終了になる外部サービスが多々あり、今使える外部サービスもいつまで使えるのかはわかりません。
以前はログイン不要で閲覧できるNitterという外部サービスもここで紹介していたのですが、x側の仕様変更によって終了する可能性が高くなってしまったので、記事から削除しました。
アカウントなしでX(旧Twitter)を閲覧できる「Nitter」がXに抜け道をふさがれて利用不能に
Yahoo!のリアルタイム検索はまだ使えますが、ずっと使い続けられる保証はないので、アカウントがない場合は、閲覧用のXアカウントを作っておく方が良いと思います。